駐車場経営は儲かるのか?基礎知識と儲かるコツを大公開!

駐車場経営は儲かるのか?基礎知識と儲かるコツを大公開!

車とお金

遊休地となっている土地や、空き家のまま放置されている土地。
土地はただ持っているだけでは固定資産税がかかる負の資産となってしまいます。

上手く活用して、儲かる資産にしたいですよね?

今回は、土地活用の中でもローコスト・ローリスクで人気の駐車場経営についてご説明いたします。
マンションやアパートの賃貸住宅経営のように大きく儲かる土地活用も魅力的だけど、リスクは背負いたくない。儲かるなら嬉しいが、それに対して手間はかけたくない。というあなたには駐車場経営はピッタリの土地活用です。

自分で駐車場経営をする場合どんなことをしなければいけないのか、運営会社に任せた場合はどうなるのか、そもそも駐車場経営は儲かるのか。
駐車場経営の基礎知識から将来性までをまとめましたのでご紹介いたします。

1.土地活用の手法の中での駐車場経営とは?

アパート・マンションの賃貸住宅経営や駐車場経営、トランクルーム経営、コインランドリー経営…
土地活用と言っても様々な手法があります。その中でも駐車場経営はどのような特徴があるのか、代表的な土地活用の手法4つと比較しながらご紹介いたします。

1-1.賃貸住宅経営

apartment

土地活用と聞いてまず思い浮かべるのが「賃貸住宅経営」ではないでしょうか?
賃貸アパートや賃貸マンションを建設し、入居者を集め家賃収入を得る方法です。

賃貸住宅経営のメリットは、税金対策になる点です。条件を満たせば固定資産税が減額されることがあります。
また、満室の状態が続けば長期的に安定した収入が見込めます。

デメリットは、初期投資が高額な点です。建設にかかる費用が高額なのはもちろんですが、ランニングコスト(運営経費)も管理費、修繕費、税金、設備交換費、入居者募集費などがかかってきます。
また、空室が出て思ったような賃料収入が得られなかったり、入居者とのトラブル等もリスクとして考えられます。

賃貸住宅経営は大きく儲けることが可能ですが、その分リスクも大きいのが特徴です。

1-2.トランクルーム経営

トランクルームの写真

トランクルーム経営は、自分でトランクルームを購入して設置管理する方法と運営会社に委託し賃料を得る方法の2つがあります。
トランクルームを設置するだけという手軽さと初期費用の安さがメリットです。また、トランクルーム経営は撤退に時間がかからない為、転用がしやすい土地活用となります。

一番のデメリットは、収益性の低さです。条件にもよりますが、トランクルーム1つの賃料は月額数千円~1万円が相場となります。大きく儲けたい場合には他の土地活用がおすすめです。

1-3.コインランドリー経営

コインランドリーの写真

コインランドリー経営は近年注目を集めている土地活用です。働く女性が増えたことで女性客の利用が増え、カフェを併設したり清潔でおしゃれなスタイルのコインランドリーが増加しています。
コインランドリー経営のメリットは人件費が不要でランニングコストが低い点です。ですが、高額な機器設備を設置しなくてはならないので多額の初期投資が必要になる点が最大のデメリットです。
また、コインランドリー経営は基本的に長期での運用となります。固定利用客が付くまで時間がかかるのと、高額な初期投資(機器設備代)を回収するのに時間がかかるためです。

1-4.太陽光発電

太陽光発電の写真

土地に太陽光発電システムを設置して、売電収入を得る方法です。
メリットは自治体によって補助金制度があることです。また、昔に比べ設置費用も下落していることから一般家庭にも太陽光発電システムが普及しています。
ですが、設置費用と共に売電価格も下落しています。売電価格とは、太陽光発電でつくられた電気を電力会社が買い取る時の価格のことで、今後も売電価格が下がり続ければ、売電収入が減り長期的な見通しがしづらいという点がデメリットです。

集客の必要がないので、広大な土地を所有している場合はおすすめの土地活用です。

1-5.駐車場経営

駐車場経営の写真

駐車場経営には月極駐車場経営とコインパーキング経営、2つの種類があります。どちらも少ない予算で始められ、撤退にも時間がかからない点がメリットです。将来的に別の運用を考えている場合や、とりあえず始めてみて資金を貯めてから本格的な土地活用をする、暫定的な活用方法としても人気です。

駐車場経営は、住宅地やオフィス街、駅の近く等に需要があるのでこうした立地に土地を所有されているのなら損のない土地活用です。立地さえ良ければ狭小地や変形地でも運用可能です。

デメリットは、固定資産税の減税措置がない点です。しかし、相続税に関しては節税が可能になるケースもあります。

駐車場経営の始め方について、詳しくは後述しますが、自分で機器購入から管理運営までして売上を得る方法と運営会社に委託し賃料を得る方法があります。

土地活用は、それぞれ立地や大きさにより向き不向きはありますが、あまり手間をかけずそこそこ儲けたいという場合には駐車場経営が一番おすすめの土地活用です。

2.月極とコインパーキングどちらが儲かるのか?

電卓と車

駐車場経営には月極駐車場経営とコインパーキング経営2つの種類があります。
どちらの方が儲かるのか、またどのような土地が向いているのか、それぞれの違いをメリットとデメリットを交えてご説明いたします。

2-1.月極駐車場経営のメリット、デメリット

月極駐車場とは、駐車場利用者と土地オーナー様がひと月単位で賃貸契約をする駐車場のことです。住宅地や飲食店等の店舗近くにニーズがあり、収入は、何台収容できるか、台数によって決まります。

主なメリット・デメリットは下記になります。

メリット デメリット
契約者がいれば安定した収入が得られる 空室リスクがある
契約者を集める必要がある

月極駐車場は安定して収入を得られる点がメリットですが、空室が出た場合は大きく収入が減ってしまいます。
また、月極料金には土地ごとに相場があり、相場の価格以上で貸し出すことが難しいという点もデメリットです。

2-2.コインパーキング経営のメリット、デメリット

不特定多数の人を対象に、利用時間分の料金を支払う駐車場をコインパーキング(時間貸し駐車場)と言います。
月極駐車場とは異なり、駅前やオフィス街、大型商業施設の近く、観光地等利用ニーズが大きい場所はもちろん、近年では住宅地でも見かけることが珍しくありません。

主なメリット・デメリットは下記になります。

メリット デメリット
料金設定次第で月極駐車場より儲かる 継続的に市場調査をする必要がある

コインパーキングも月極駐車場同様、土地ごとに料金相場がありますが、コインパーキングの場合「最大料金」や「夜間料金」等で周辺のコインパーキングと差別化をすることが可能です。そのため、ニーズに合った料金設定にすることで月極駐車場より稼ぐことができます。

立地により状況は変わりますが、一般的には月極駐車場経営よりコインパーキング経営の方が儲かると言われています。
駐車場経営には2つやり方があり、自営でやる方法と運営会社に委託する方法があります。
次の章では、自営の場合何をやらなければいけないのか?どうすれば儲かるのか?儲かるコツをご紹介いたします。

3.自営で儲かるコツ ~月極~

月極駐車場の写真

まず、月極駐車場を自分で経営する場合何をしなければいけないのか、①オープン時にすること②オープン後も継続してやることの2つに分けてご説明いたします。

3-1.オープン時にすること

土地の整地
建物がある場合には解体業者に依頼して建物を解体しましょう。
更地となった土地に砂利を敷くorアスファルト舗装をします。
前面道路と駐車場に段差がある場合には切り下げ工事が必要です。切り下げ工事には地方自治体への申請が必要になりますので、区役所・市役所にある専用の窓口に相談をしましょう。
設備設置
舗装が済んだら、車止めや区画のライン引き、敷地の境界線にフェンスを設置します。
場内照明は防犯に繋がるので設置しましょう。
月額賃料を決める
契約者に貸し出す料金を設定します。料金設定をする時は、周辺の賃料相場を確認しましょう。
料金が決まったら看板を作成し、駐車場内に設置します。
契約者を募集する
月極駐車場の場合、ここが重要なポイントになります。
契約者がいなければ収入は0となってしまいます。集客のための看板を設置したり、周辺のお店や住居にチラシを配ったり、月極募集サイトに掲載したりする必要があります。
契約者の募集業務を不動産業者に委託する方法もありますが、この場合は手数料が発生します。
利用者と契約をする
利用者と契約する際、賃貸契約書が必要になります。自営の場合はこれら書類作成もオーナー様のお仕事となります。不動産業者に募集を委託している場合は、不動産業者が契約書の作成から契約まで代行してくれます。
また、利用者から車庫証明を発行したいと言われるケースもあります。その場合、車庫証明の取得までの流れを説明して、利用者に【保管場所使用承諾証明書】という書面を発行することになります。車庫証明は警察が発行するのでこれはあくまで「駐車場の持ち主から駐車する許可を得ました」という証明書ですが、利用者が警察に車庫証明の申請をするにあたり、提出しなければならない書面です。

3-2.オープン後も継続してすること

駐車場を無事にオープンした後も様々な業務があります。日々の管理が悪いと契約者離れを招く原因にもなり得ます。

清掃
駐車場内を清潔に保つため、ゴミ拾いや草むしりは定期的に行ないましょう。場内が汚いと犯罪や放置車両・違法駐車等のトラブルを招きリスクに繋がります。
入金管理
利用者からの入金確認はとても重要な業務です。未入金や滞納には督促状を作成して送るようにしましょう。
設備修繕
事故での破損や、経年劣化による設備修繕も必要です。月極駐車場の場合は設備が少ないので設備修繕の費用負担は少ないです。
事故やトラブルの対応
不正駐車や利用者同士のトラブル、駐車場内での事故等。日々様々なトラブルが発生する可能性があります。自営の場合、オーナー様ご自身でその1つ1つに対応していかなければなりません。

管理の手間が少ないと言われている月極駐車場経営でも、自営の場合はこれだけの業務があります。じっくりと手間をかける時間と余裕がある方なら自営でも経営は可能ですが、遠方に土地を所有している方や、副業として駐車場経営を検討している方は自分で経営するのは難しいでしょう。
また、月極駐車場は契約を解除する人が出る度に新規の契約者を募集する手間とコストが発生します。全車室契約者がいる状態をどれだけキープできるかが儲かるポイントです。

4.自営で儲かるコツ ~コインパーキング~

コインパーキングの写真

4-1.オープン時にすること

土地の整地
月極駐車場と同様にまずは土地の整地が必要です。
コインパーキングの場合は機器を設置する為アスファルト舗装が必須になります。また、切り下げ工事が必要な場合は申請処理をしましょう。
設備設置
コインパーキング経営に必要な主な設備は、精算機、ロック板あるいはゲート機、車止め、区画ライン引き、各種看板、場内照明、監視カメラ等です。月極駐車場と比べ機器設備は多くなります。
料金設定をする
周辺のコインパーキングの料金相場を確認し、利益が出るよう料金を設定します。60分○○円や1日○○円、最大料金、夜間最大料金等、様々な設定方法がありますので、色々なコインパーキングを見て勉強しましょう。
オープン告知
コインパーキングの整備が完了したら、周辺のお店や住居にチラシを配ったり、のぼり旗を設置する等して告知します。

4-2.オープン後も継続してすること

清掃
駐車場内を清潔に保つため、ゴミ拾いや草むしりは定期的に行ないましょう。場内が汚いと犯罪や放置車両・違法駐車等のトラブルを招きリスクに繋がります。
集金
精算機内の売上金を集金します。
つり銭準備・ロール紙補充
精算機内につり銭の準備と領収書を印字するロール紙を補充します。
設備修繕
事故での破損や、経年劣化による設備修繕も必要です。コインパーキングの場合は機器設備が多いので設備修繕の費用負担は大きいです。
事故やトラブルの対応
不正駐車や利用者同士のトラブル、駐車場内での事故、料金に関する問い合わせ、機器故障によりロック板が下がらない等、24時間365日稼働するコインパーキングでは日々様々なトラブルが発生する可能性があります。自営の場合、オーナー様ご自身でその1つ1つに対応していかなければなりません。
周辺の市場調査
コインパーキング経営の場合は、近隣に新しいコインパーキングが出来たり、近隣のコインパーキングが値下げをするとその影響を大きく受けます。そのため、オープン後も定期的に市場調査を行ない料金設定の検討が必要です。

月極駐車場と比較すると、コインパーキング経営は機器設備が多い分管理に手間がかかります。自営で儲かるコツは定期的に周辺の市場調査を行ない戦略的に料金設定を行なうことです。
しかしこれを素人が行なうのは至難の業。そのためコインパーキング経営は運営会社に全て委託する方法が一般的です。

次の章では、駐車場経営をプロに任せたらどうなるのかをご説明します。

5.駐車場(コインパーキング)経営をプロに任せたらどうなるの?

コインパーキング業者のメンテナンスの様子

ここまでお話してきたことを一旦まとめると

  • 土地活用の中でも駐車場経営は手間なくそこそこ儲かる投資である
  • 駐車場経営には①月極駐車場②コインパーキングの2種類ある
  • 自営で月極駐車場をする場合、空き車室を作らないことが儲かるコツ
  • 自営でコインパーキングをする場合、戦略的に料金設定をすることが儲かるコツ
  • 自営の場合、月極駐車場・コインパーキングともに管理に手間がかかる

これらを踏まえて、手間なく、お金もかけず、そこそこ儲けたいと考えているあなたには、コインパーキング経営を運営会社(プロ)に任せる方法をおすすめします!

コインパーキング経営を運営会社に任せた場合、初期投資無料で土地の整地から機器設置、管理運営まで全てを行なってくれます。
素人には難しい料金設定も、運営会社なら数百、数千の現場を管理することで得たノウハウがあります。また、運営会社の多くは24時間365日対応のコールセンターを設置しております。オーナー様ご自身でトラブル対応をすることはありません!

収入は運営会社より賃料が支払われます。
オーナー様は、天候や周辺のコインパーキングの影響で上下する売上と関係なく、安定した収入を得ることができます。

一括借上方式の図説

もちろん運営会社も儲ける必要があるので、全て自営で行なう場合より収入は少なくなります。ですが、何もしなくても安定した収入を得られるメリットは大きいでしょう。

また、自営するのは難しいですが、遠方に土地を所有している場合や、副業として投資を検討している場合でも、運営会社がすべてを行なってくれるので経営が可能になります。

5-1.駐車場がオープンするまでの流れ

運営会社に委託した場合、どのような流れで駐車場がオープンするのかご説明いたします。

1.お問い合わせ
まずは駐車場運営会社にメールか電話で相談をする。
経営を検討している土地の所在地や広さ等、簡単な情報を伝えます。
2.現地訪問・調査
コインパーキングに向いている土地なのか、周辺にコインパーキングはあるか等運営会社が調べます。
3.分析・試算・企画
何台収容できるか、料金設定はどのくらいか、オーナー様にお支払いする賃料はいくらになるか等を計算します。
4.提案
運営会社が分析・試算した結果を基に提案してくれます。
5.契約
運営会社と契約します。
6.設置工事
運営会社が土地の整地から機器設置まで行ないます。
7.駐車場OPEN
オープン時の告知や集客のための販促活動も行なってくれます。
8.管理運営
定期的な清掃や、状況に合わせて料金設定の変更、トラブル対応等全て行ってくれるのでオーナー様は何もしなくても収入を得ることが出来ます。

6.駐車場経営の将来性

美味しいとこだらけの駐車場経営ですが、この先も儲かるビジネスなのでしょうか?
結論から言うと、世の中で車を利用することがなくなり、皆が車に乗らなくなる日が来るまでは安泰でしょう。
データよりその根拠を探っていきます。

6-1.全国の自動車保有台数

自動車保有台数の推移

引用元:一般社団法人日本自動車工業会http://www.jama.or.jp/industry/four_wheeled/four_wheeled_3t1.html

一般社団法人日本自動車工業会の調べによると、調査を始めた1970年頃から比べれば、近年は微増の傾向にありますが、自動車の保有台数は増加を続けています。意外に思われるかもしれませんが、車離れが叫ばれている昨今であっても、実は車の数は増えているのです。

6-2.コインパーキング運営箇所数の推移

コイン式駐車場の運営箇所数の推移
引用元:一般社団法人日本パーキングビジネス協会(JPB)https://www.gia-jpb.jp/bookinfo.html

一般社団法人日本パーキングビジネス協会(JPB)の調べによると、コイン式駐車場(コインパーキング)の運営箇所数は2011年に44,600箇所だったのが、2018年には85,200箇所まで増加しています。
この先コインパーキングが増えることで競争が激化していく可能性もありますが、一方でコインパーキング経営は一時的な土地活用の手法でもあるので、オープンや閉鎖が頻繁に起こり、需給バランスは常に流動していると言えます。

2000年頃からコインパーキングは飽和状態になるのでは、と言われ続けながらコインパーキングの運営会社は各社まだまだ業績を伸ばしており、コインパーキングの数も増え続けています。

なぜ、コインパーキングは増え続けるのでしょうか?
それは、コインパーキングの需要に対して、供給がまだまだ不足しているからです。
実際に車で出掛けた際、コインパーキングが見つからなくて探し回ったり、見つかったけれども満車だったという経験をしたことはありませんか?
これは、車の数に対してコインパーキングがまだまだ足りないという証拠です。

コインパーキング経営に興味があるのなら、今すぐ運営会社に問い合わせてみましょう!

7.まとめ

駐車場経営は管理の手間が少なく、そこそこ儲かるので人気の土地活用です。
経営方法は、自営と運営会社に委託する2パターンがあります。運営会社に委託するより自営の方が儲かるが、自分で行なうとなると、それなりに管理の手間があるということ。経営を失敗させないためには、プロのノウハウが必要だということ。

これらを総合的に判断すると、手間なくそこそこ儲けるためには、運営会社に全て任せてコインパーキング経営をするのがベストでしょう!

駐車場経営に資格はいりません。
初期費用もかからず、リスクも少ないので初心者におすすめの土地活用です。コインパーキングに適した土地さえあれば、あなたもすぐに始められます。

アップルパークは創業28年以上のノウハウで多くのオーナー様に支持されてきました。
ご相談・調査・お見積りは無料で行なっております。駐車場経営に興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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